太陽の軌道データで動くため、高効率の発電時間
使用電力の推移と比較
今年度の買電支出 | 今年度の売電収入 | 収支 |
---|---|---|

使った電気の種類
電力会社と太陽光発電
発電と備蓄で使用した電気
電気料金推移
(kw/h)
使った電気の種類
(過去24時間)
(kw/h)
電力会社と太陽光発電
(過去24時間)
(kw/h)
発電と備蓄で使用した電気
(過去24時間)
(円)
電気料金推移
(過去1ヶ月)
「道産光 陽まわり」

「道産光 陽まわり」は、太陽軌道を計算したデータベースのもとに、
15分間隔で先読みして太陽を待つため、わずかな晴れ間も逃がしません。
最大260度の回転が可能なため固定型に比べ、
2倍近い発電時間を得ることが可能です。(データ収集は全て札幌市内)

「道産光 陽まわり」は平成27年 11月16日 北のブランド認証されました。
「道産光 陽まわり」と固定式発電システムとの発電量比較
有効発電時間の比較図

固定式の太陽光発電システムの場合、有効発電時間帯は正午を境に3~4時間がピークですが、追尾式の「道産光 陽まわり」は、太陽が出ている間(日の出から日の入りまで)のほとんどが有効発電時間帯です。
※図は、夏季の晴天日の平均的なデータを基にしたものです。
パネルの角度比較図

固定式の太陽光発電システムの場合、パネルをほぞ真南に向け設置するのが一般的ですが、「道産光 陽まわり」は、最大260度回転することから1年を通して、日の出から日の入りまで1日中太陽軌道を追い発電することが可能です。
寒冷地に対応した仕様

堆雪対応
3枚のモジュールをずらし、さらに設置角度を鋭角(53°)に設定することにより、積もった雪が落ちやすく1カ所に堆雪することを防ぎます。
【着雪状況の比較】
固定型パネル(左手前)と「道産光 陽まわり」(右奥)
固定型パネルに比べ、
「道産光 陽まわり」は、常に太陽の光が当たっているので雪が落ちやすく積もりにくいです。
仕様
太陽軌道追尾式 太陽光発電システム標準仕様

※パネルの大きさは参考値です
追 尾 架 台 |
設置場所 | 屋外(野地設置・ビル屋上・学校屋上・他) | |
---|---|---|---|
使用環境 | -30~50℃で設計 | ||
耐風圧力 | 32m/s | ||
稼動動力 | AC100V 60W 1/2400 0.625RPM | ||
消費電力(1Day) | 0.004KW/h (1/12月)~0.01KW/h (6/7月) | ||
動力伝達 | トルクリミッター付チエーン伝達方式 | ||
回転比率 | 1:9.8 (回転台:ギヤドモーター) | ||
回転速度 | 13分/300°2.6秒/1° | ||
回転応力 | 最大3.1HP トルクリミッターで応力調整 | ||
使用鋼材(ZAM鋼板) | 亜鉛・アルミニューム・マグネシュームの溶融メッキ鋼板(特殊プレス加工)素材SS400相当品 | ||
回転範囲 | 270°(最大300°) | ||
保護装置(オプション) | レーザーセンサー(異常積雪検知用) | ||
架台質量 | 回転翼 | レーザーセンサー(異常積雪検知用) | |
ベース | 600mm/72kg | ||
モジュール質量 | 18kg×9枚=162kg (PV-MG220CBXS) | ||
総重量 | 549kg | ||
コ ン ト ロ | ラ | |
設置場所 | 屋内 | |
使用環境 | 温度 | -10~50℃ | |
湿度 | 65+-30% 結露しない事 | ||
電源電圧 | AC100またはDC24V | ||
消費電流 | 100mA以下 | ||
バックアップ電池 PLC/FX3U-32BL TP /GT11-50BAT |
メモリバックアップ電池 5年程度で交換を要す | ||
追尾制御方式 | 太陽軌道マッチング方式 | ||
操作方法 | タッチパネル式 Comunication | ||
中央演算処理装置 (CPU) | プログラムコントローラー | ||
演算制御方式 | ストアードプログラム繰り返し演算方式 | ||
入出力制御方式 | 一括処理方式 | ||
メモリ容量 | 標準64Kステップ | ||
メモリボード | EEPROM (時計機能付) | ||
演算処理速度 | 100ms以下/1スキャン(プログラム容量により変化) |